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レスポンシブウェブデザインについて

このところウェブサイトの構築は、レスポンシブウェブデザインによる構築がほとんどといっていいくらいになっています。レスポンシブウェブデザインは、ひとつのHTMLソースを、表示するデバイスに対して最適化してレイアウトするウェブデザインの構築手法です。デバイスといっても大きくは、パソコン、タブレット端末、スマートフォンの三種類が対象になります。スマートフォンやタブレット端末経由でウェブサイトにアクセスしてウェブページを閲覧する人が多くなっていることが背景にあると言っていいでしょう。検索行為もスマーフォンやタブレット端末で行われるようになったことで、Googleは、MF(モバイルフレンドリー)やMFI(モバイルファーストインデックス)という評価基準を設けて検索順位決定の判断材料にしているようです。つまりウェブページを作るうえで、スマートフォンやタブレット端末、特にスマートフォンを無視しないでね・・・いや、第一に考えてね、ということなのです。

レスポンシブウェブデザインにもメリット、デメリットがいろいろありますが、私としては、特別な事情がない限りレスポンシブウェブデザインをおすすめしています。ただ、ウェブページをご覧になっているお客様(クライアントさんにとってのターゲットユーザーといわれる方たちですね)がどんなデバイスを多く使用しているかはちゃんと考慮する必要はありますし、制作するための総コストや、運用するための人的リソースを含めたランニングコストも踏まえたうえで、どんなレスポンシブウェブデザインにするかを決めることも大切です。最近はタブレット端末の表示はパソコン版で代用したり、メディアサイズについても、最大限絞って制作コストを抑えたデザインをおすすめしています。みなさんもご存じのように、スマートフォンのサイズはいろいろあります。そのそれぞれにデザインを合わせていたら、それこそ制作コストばかりが膨らんでしまいます。もちろん、ウェブサイトの公開後もブラウザへの表示最適化を検討しテコ入れする必要があります。が、ウェブサイト構築時は対応するデバイスやメディアサイズを必要最小限に絞って制作コストを抑え、公開後は質の良いコンテンツ作りやSNSの運用など、ウェブサイトをコミュニケーションツールとして有効に活用することに注力するほうがより大切だと思います。

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